世の中には、お金がない、お金がないっていう人が多いよね!
それがまるで口癖や、呪文のように、みんなが毎日当たり前のように言うもんだから、最近ではもうあいさつ代わりのようになっているよね。
でもそれは良くないね。
今日はなぜ、お金がないのか、理由を説明します。
求めたら与えられる

“求めよ、さらば与えられん”――これは、キリスト教のことをよくご存じでない方でも、どこかでお聞きになったことがある、キリストの有名な言葉です。
熱心に求めていけば、必ず与えられるという意味の、励まされる言葉です。
欲しいものは与えられます。引き寄せの法則とも言われていますよね。
なぜ、求めたら与えられるのか?
その理由や根拠は私にはわかりませんが、宇宙の法則がそうなっているのだから、そうなのでしょう。
赤ちゃんがミルクを欲しがったら、親は与えたくなります。普通はね。宇宙も神様もそうなんじゃないですか?
私たちが欲しがったら、与えてくれるんですよ。
じゃあなんでお金は与えられない?

お金が概念的なものなんで、与えようとしても与えにくいんです。
お金って言っても、あなたは印刷された紙切れが欲しいわけじゃないですよね?
あなたはお札コレクターではないですよね?
だから「お金が欲しい」とお願いしても、神様はそのイメージが具体的じゃないから与えにくいのです。
「じゃあ、100万円ください」と言えば、100万円くれるのでしょうか?
くれるときもあれば、くれないときもあります。多くのケースではくれません。
なぜでしょうか?
それは、100万円が欲しい気持ちの根拠が乏しいからです。
多くの人が「お金はあればあるだけいい」「お金はいくらあってもいいですからね」というレベルで欲しがるもんだから、神様も与えにくいわけです。
100万円の根拠がなさすぎます。
じゃあ、あなたは焼き肉が好きだからと言って、牛100頭を与えられたらうれしいですか?

「牛はあればあるだけいい。」「牛はいくらあってもいいですからね」って言いますか?言いませんよね?
じゃあ、なんでお金だけはそんなにたくさんほしがるんでしょうか?
その理由が不明確なので、神様は、宇宙は100万円を与えてくれないのです。
大事なことは何がやりたいか?何が欲しいか?
お金は単なる手段です。
あなたが旅行に行きたいなら、旅費が必要です。だったら、まずは、「お金が欲しい」とお願いするのではなくて、「旅行に行かせてほしい」とお願いするべきです。
お願いの仕方、要求の仕方、求め方が間違っているから与えられないのです。
そして、その旅費はいくらなのかを具体的に計算してください。
北海道旅行に行きたい場合、その旅費が家族合計で、30万円するのであれば、下記のように求めるのです。
「家族で北海道旅行に行きたいので、30万円ください」と。
そうすれば、30万円が与えられます。
求めたら与えられるのですから、信じてワクワクしながら待ちましょう。
そして、北海道旅行に行くための準備や段取りを開始しましょう。
【まとめ】やりたいことを見つけるのが先決
お金が与えられてから、やりたいことを見つけるのではありません。
やりたいことがあるから、お金が与えられるのです。
泳げるようになったらプールに入るのではありませんよね?それと同じです。
多くの人が、考え方の順番が違っているのです。
だから思うようにお金が与えられないのです。
まずは、やりたい事、欲しいもの、なりたい自分を具体的にイメージしましょう。
そしてワクワクしましょう。
そうしたら、与えられます。
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